年寄りの気持ち

お盆に食事に来るようにうちに誘ったのですが、
娘の婿は、疲れたと言って来ませんでした。
どうやら、私らが嫌いなのではなく、必要以上に畏まっていたみたいだと分かった。

主人はすっかり老け込んで元気がありません。
年寄りが年寄りを励ますのは限界もある。
お盆くらいは若い者も呼んで
皆で食卓を囲み、日ごろの憂さ晴らしをしたかったな。
娘を通してその旨と、遠慮しないようにと伝えた。
それに、これが目当てじゃないけれども、パソコンの事を相談すると見てもらえたり、非常に助かるんです。
うちのインターネットの整備は全部彼にやってもらった。

憂さ晴らしをしたいという事を伝えたら分かってもらえたのか、
婿は、自分が役に立てるとは思わなかった。と言ったとのこと。
まあとにかく病気ではないことが分かって安心だった。

お盆の後でいいから娘婿に来て欲しいので、
年寄りは若いモノが来ると嬉しいんだよ!!と、昨年から始めたラインで返信しておいた。