娘婿たちとごはん
娘と婿が来たんで、一緒にご飯を食べた。
婿はたいてい仕事の話をする。
それを受けて、主人は「人生の先輩風」を吹かせて応戦する。
出番とばかりにコメンテーター役を楽しんでいる。
普段はすっかり枯れているが、この時ばかりは、活き活きするのだ。
さて、私は掃除が好きなんだけれども、ウチの車のことは主人任せでした。
あんまり汚いもので、ちょっと文句を言ったのね。
そしたら、停めてあった車のホイールがガリガリになっているのを見たんでしょう、婿が、
「ちょっと傷ついたくらいなら良いけど、傷が大きすぎると運転するのに
ちょっと危ないんじゃないですか?」と言った。
「ひょっとして、割れたりするのかしら?
恐ろしいわ~
でも買い換えると、多分いい値段するのよね。」
と言ったら
傷だけ修理してくれるところをスマホで調べて紹介してくれました。
見積もりの為に、写真を送っておいてくれた。今日返事が来たのだけど
なるほど買い換えるよりは安く済みそう。
あと、パソコンの文字、最近見えづらいという相談をしたら
大きくしてくれた。
やっぱり婿は役に立つわー。